家電を外出先から操作したいと思ったことはだれでも少しはあると思います。
最近の家電は外出先から操作できるものも発売されていますが、対応した家電にそう簡単に買い換えることはできませんよね。
家電を外出先から操作する場合は、消し忘れたものを消したいとかいうときなどが主かもしれまが、帰宅10分前にお湯を沸かし始めたいとか、エアコンを入れておきたいとかもあるかもしれません。
火事の危険があるものなどは怖いですが、ある程度の操作ができるものが発売されていますので紹介します。
基本的には赤外線のリモコンで操作している家電はほとんどが操作できます。
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リモコン機器
iRemocon
iRemoconは学習型リモコンでスマホやタブレットのアプリを組み合わせて操作する物です。
このiRemoconは手持ちのテレビやエアコンなどのリモコンを学習、登録し操作できるようにするものです。
家の中からまとめてスマホで操作できるようにもなるのでリモコンを手に取るときに迷うこともなくなります。
詳細については公式ホームページを見てみてください。
この製品はアプリ側のリモコン画面を自分でカスタマイズできます。自分でよく使用するものを集めたり、デザインを自分好みにしたり出来ます。
アプリはAndroid用とiOS用がありますが、Androidは一部端末は対応していませんので、公式ホームページの対応端末を確認してください。
IRkit
これも学習型リモコンでiOS用アプリから操作できます。
IRkitはiOS専用のアプリとなります。
お掃除ロボットCOCOROBO
シャープのCOCOROBOというお掃除ロボットでも実は他の家電操作ができます。
機種が限られていますが、RX-V200,RX-V100 という機種は遠隔家電コントロールという機能があり、上記の2機種と同様にリモコンを学習させて操作ができます。
詳細はシャープのホームページを見てください。
お掃除ロボットを検討しているのであれば検討の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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合わせて購入で操作可能なもの
リモコンが付いていない家電も電源を入れるだけで使用できる物は電源がリモコンで入れられれば使用できる事になります。
例えば防犯のために電気スタンドなどスイッチを入れておけば、電源を入れるだけで明かりが付きますので、帰宅前に明かりを付ければ空き巣と鉢合わせなんてことはなくなります。
この電源をリモコンで入れられるものを用意すれば良いわけです。
このようなリモコンコンセントを使用すれば良いですが、電源容量には十分注意してください。
上記のものは最大800Wまでです。電気ケトルなどは1250W必要なものもありますので十分注意して接続してください。
火災の原因になります。
このような物を使うときは自己責任でお願いします。あくまで安全な物で使用してください。
設置場所
当然ですが、リモコンなので赤外線が届かないと操作はできません。
見通せる場所か、壁などからの反射波で機器に電波が届くことが必要です。
ある程度強い電波を出すようになっているので通常のリモコンよりは操作できるとは思いますが、出来るだけ部屋の中央や障害物がない場所に設置するようにしましょう。
まとめ
昨年の5月から省令の解釈が一部変更されたため、いままではエアコンなどは電源OFFしか外出先から操作できなかったのが、安全であれば良いというような解釈に変わってきたため、「スマート家電」「スマートハウス」などの製品が発売されてきています。
これからリモート操作できる家電や家の設備が増えてくるかと思います。
なかなか私がほしい、お風呂のお湯張りをリモートでというところは安全上難しいのかもしれませんが・・・
今回紹介したものも組み合わせ次第で外出さきからだけではなく、家の中でも一括操作ができたりしますので便利です。
自分の使い方で工夫するとより快適な暮らしになると思いますので、参考になればと思います。
