仕事上のWordやExcelなど文書データを作成したときに、印刷してサインかシャチハタなどの印鑑を使用して確認や承認行為をすることが多いです。
最近では電子データでの扱いの方が多いと思いますが、印鑑欄はまだまだ残っています。
こういった場合に電子印を使用する場合があります。電子印はしっかりしたソフトでセキュリティがかかっていて本人しか押せないのが本来です。
正式には印刷した物に捺印しますが、簡易的にpdfに変換した物を使用したりする場合があります。
もちろん承認システムを使ったりすることもあるので、システム用の印鑑画像がほしい場合もあります。
Acrobatのカスタムスタンプで印鑑画像を登録すればpdfにも使用できます。
Vector等で探せば無料の印鑑ソフトはたくさんあります。⇒Vector
無料の印鑑ソフトも幾つか試したり、使っていたりしてきましたが、なかなか印鑑っぽいフォントのものは見つかりませんでした。
基本的には電子印といっても簡易的に画像で貼り付けるだけなので印鑑の画像が作れれば良いわけです。
最近良いかなと思っているのは本物の印鑑の印影を確認して注文できるところの印影確認の画像を使うことです。
決して悪用しないようにしてくださいね。
スポンサーリンク
印鑑作成サイト
2つほど印鑑の印影作成サイトを紹介します。
白舟書体
フォントの販売をしているところですが、Web認印が作成出来ます。
一番下の方の「WEB認印」から作成することが出来ます。
特に難しいことはありません。名字を入力して書体、大きさ、色を選択して「作成」ボタンを押すだです。
出来た物を右クリックして「名前を付けて画像を保存」を押して保存しましょう。
色は「朱」にした方が印鑑っぽさがでると思います。
はんこ堂ドットコム
印鑑を販売しているところで、印鑑の印影確認用になります。
ちょっとわかりにくいですが、左の下の方に「印影プレビュー作成ツール」があります。
出てきたページで「印影プレビュー(個人印鑑)」をクリックします。
姓を入力して、書体を選択して「送信」ボタンを押すと印影の確認が出来ます。
画像を取り出すには上部の「印刷用画面出力」を押してください。表示された画面のダウンロードしたい画像を右クリックして「名前を付けて画像を保存」を押して保存しましょう。
スポンサーリンク
まとめ
通常のパソコンフォントで作った物よりは格段に印鑑っぽくなります。
印鑑ソフトの印影で満足せずに気に入った物がなかった方は試してみてください。
コメント
はんこ堂のプレビュー良いですね。見積書に使ってます。
by キンタ 2019年2月26日 4:24 PM