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iOS8.3がリリース 設定をするとVoLTE対応が使用可能に

iOS8.3がリリース 設定をするとVoLTE対応が使用可能に

AppleのiPhoneなどのiOSの最新版がリリースされました。iOS8.3になります。
今回はレスポンスの改善やバグ修正もありますが、一番はVoLTE対応です。
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VoLTEとはVoice over LTEの略で高速通信サービスのLTEによる高音質音声通話サービスで、対応機種同士の通話で使用できます。
従来の通話の音声でカットされていた周波数帯域もVoLTEでは使用することが出来るので高音質の通話が可能となります。
また、音声通話を行いながら、同時に高速データ通信も使用できます。
今まではAndroid端末のみでしたが、今回のiOS8.3へのアップデートでiPhone6やiPhone6Plusでも使用できるようになりました。

まずはiOS8.3にアップデート

VoLTEやその他バグ修正を有効にするにはiOS8.3にアップデートが必要です。
「設定」-「一般」-「ソフトウェアアップデート」で確認してアップデートしてください。

VoLTEが使用できるか確認は「設定」-「一般」-「情報」で
「バージョン」が8.3になっていることと、「キャリア」が19.1になっていることを確認してください。
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キャリアは私もiPhoneはauなのでKDDIと表示されていますが、ドコモでもソフトバンクでも19.1になっていることが必要です。

VoLTEを使用するための設定

VoLTEを利用するには設定を変更しないと有効になりませんので、有効にする設定を紹介しておきます。
「設定」-「モバイルデータ通信」-「4Gをオンにする」の部分を「音声通話およびデータ」に変更します。
通常は「データ通信のみ」になっていますので変更してください。

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設定はこれだけです。VoLTEが使用できるようになります。

その他アップデート内容

絵文字キーボードのアップデートがあり、絵文字の人種?が多くなっています。
白人に見える物が多かったのでアジア人などにも対応したようです。
その他はパフォーマンスの向上ではアプリの起動や反応性の向上、Wi-FiやBluetoothの修正、画面回転に関する修正などが行われています。
私のiPhone6でアップデート後も現状では目立った不具合はありません。
iOS8.3へのアップデート後はアプリのアップデートも確認しておくことをおすすめします。

 

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